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2021.09.04

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身体に良くても歯には良くないもの

こんにちは。

あべ歯科でございます。

今回は身体に良くても歯には良くないものについてお話します。

身体にはよくても、歯には良くないものがたくさんあります。

歯によくないものといえば誰もが思い浮かぶのは、甘いお菓子や飲み物ですね。

それらはもちろんですが、それだけではありせん。

健康増進のために摂取されている酢やクエン酸などの摂取量の増加で、”酸蝕症”という疾患になってしまいます。

“酸蝕症”とは、口の外から入ってきた「酸」によって歯が溶ける病気です。

そのままの形で入ってきた酸そのものが原因になります。

そして、カロリーゼロと言われるものでも、炭酸飲料であれば酸味料が含まれている為、酸蝕症のリスクがあります。

また、スポーツ時お口の中が乾燥した状態で酸性の物を摂取すると、長時間お口に糖や酸が停滞することにより、

虫歯のリスクが大きく高まることがわかっています。その為、次のことに気をつけましょう。

 

1.酢を積極的に継続して摂取する。

2.100%果汁を毎日飲む。

3.ドレッシングたっぷりの野菜を積極的に摂る。

4.カロリーゼロの炭酸飲料(特に柑橘系のもの)を毎日飲む。

5.熱中症対策にスポーツドリンクをよく飲む。

6.スポーツをしながらスポーツドリンクをよく飲む。

どれも継続的に摂取することでリスクが上がります。

 

 

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