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2024.07.09

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猛暑がもたらす口腔ケアのポイントについて

こんにちは。
あべ歯科でございます。

梅雨入りし毎日蒸し暑い日々が続いていますね。

そして、梅雨明けとともに本格的な夏がやってきます。

そこで今回は、猛暑がもたらす口腔ケアのポイントについてお話させていただきたいと思います。

真夏の炎天下で汗を流し、口の中がカラカラになることはありませんか?

水分不足からくる口の乾燥は、実は虫歯の大きなリスクとなります。

だ液は自然の防御壁のような役割を果たし、虫歯菌の増殖を抑制、食べカスも洗い流します。
しかし、水分不足によりだ液の分泌が減ると、この防御壁の機能が弱まるのです。

まるで城壁が壊れたお城のように、虫歯菌の攻撃に対して弱くなってしまいます。

また暑い日は、冷たい飲み物で一息つきたくなりますよね。

特に氷入りの炭酸飲料などは、暑さを一瞬で忘れさせてくれます。
しかし、その爽快さの裏には、歯に対するリスクが潜んでいます。

酸性度(pH)が高い飲料は、歯の表面を溶かす可能性があります

酸により、通常は丈夫な歯のエナメル質が溶かされるのです。

さらに、虫歯菌が飲料に含まれる砂糖を分解し、酸を生産することも虫歯の一因となります。

神経質になる必要はありませんが、口腔内が常に酸性の環境にさらされないよう注意しましょう。

 

 

 

「大阪 住吉 我孫子の歯科医院。あびこ駅(住吉区)すぐの歯医者です。
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