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2024.07.01

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歯周病とビタミンの関係について

こんにちは。

あべ歯科でございます。

本日は、歯周病とビタミンの関係についてお話ししたいと思います

歯周病と最も関係が深いのは「ビタミンC」です。
なぜならビタミンCは、歯茎の主成分である「コラーゲン」の合成を促進する働きが、期待できるからです。
歯茎の代謝が正常に進み、常に健康的な状態を維持することができれば歯周病菌による攻撃にも抵抗できます。
逆にビタミンCが不足してコラーゲンの合成が滞っていると、歯周病による炎症反応が進行しやすくなり、歯茎の破壊も進んで行きます。
また硬い物などで傷ついた歯茎は、コラーゲンの合成によって修復されやすくなります。
歯周病はほとんどのビタミンと関係性が認められる病気です。
生活習慣病の一種といわれ、正しい食生活を送る事で予防もしやすくなります。

今回は、ビタミンと歯周病の関係についてお話しさせていただきましたが、歯周病予防で最も重要なのはやはり口腔ケアです。

歯の表面に歯垢や歯石が堆積してしまっていたら、どんなにバランスの取れた食生活を送っていたとしても、歯周病になってしまいます。

ですから、ビタミンを始めとした健康維持・増進に寄与する栄養素をしっかり摂取すると同時に、口腔ケアを徹底することも忘れないようにしてください。

それが歯周病予防への近道です。

 

 

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