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2021.10.11

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歯周病と骨粗鬆症について

こんにちは
あべ歯科でございます。
今日は歯周病と骨粗鬆症(こつそしょうしょう)についてお話しいたします。
骨粗鬆症とは骨の量が減少し骨が弱くなる状態です。骨粗鬆症にかかると骨折しやすくなり、

骨折がきっかけで寝たきりになることも少なくありません。
歯周病と骨粗鬆症の関係とは
骨粗鬆症は主に閉経後に女性ホルモン(エストロゲン)の分泌低下によっておきます。
これは女性ホルモンが骨の量に影響を及ぼしているためです。
女性ホルモンの分泌低下は歯を支える骨(下顎骨)の量も減少させ、歯周病を進行させます。
骨粗鬆症にかかっている人は歯周病にかかりやすく重症化しやすい傾向になります。
また歯周病によって歯を失うと噛む能力が低下して、食物の消化吸収力の低下を招きます。
その結果ビタミンDやカルシウム不足低栄養となり、骨粗鬆症を悪化させることがあります。
歯周病が骨粗鬆症を悪化させるのです。

骨粗鬆症 歯周病の予防方法として
日光浴や適度な運動をおこなうほかバランスの良い食事を摂ることが大切です。
歯周病の予防法としては、日頃からしっかり歯を磨くことだけではなく歯科医院でのクリーニングをおすすめします。

 

 

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