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2024.03.26

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キシリトールについて

こんにちは。

あべ歯科でございます。
今回はキシリトールについてお話しします。

★虫歯の原因となる酸ができにくい

キシリトールはミュータンス菌の餌とならないため、虫歯の原因である酸やプラークが生成されにくくなります。

★歯の再石灰化が促進される

キシリトールのガム、タブレットを噛んだり、長時間舐めたりすると、
キシリトールが、唾液の分泌を促進し、歯の再石灰化効果による歯の修復を促します。

★プラークが剥がれやすくなる

キシリトールを断続的に摂取することにより、虫歯の原因菌であるミュータンス菌の活動が弱まりプラーク量が減少します。


さらに、プラークがサラサラの状態になり、歯の表面から剥がれやすくなります。

日頃からキシリトールを摂取することで、ブラッシング効果も期待できます。

★口腔内を中性の状態に保つ

口腔内は摂取する食べ物や飲み物で常に環境が変化しています。

後の口腔内は食事の際に摂取する糖分をミュータンス菌が分解し、酸を産生します。


すると、口腔内は酸性に傾き、ミュータンス菌がより活発化しやすい状態に陥ります。


キシリトールは口腔内を酸性にせず、中性の状態を保つことができます。

 

 

 

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