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2022.07.12

Blog

乳歯のむし歯が与える永久歯への影響

こんにちは。

あべ歯科でございます。

今日は乳歯のむし歯が与える永久歯への影響についてお話します。

「子どもの乳歯はそのうち生え変わるものなので、虫歯になっても大丈夫!」と思っていませんか?
確かに乳歯は生え変わりますが虫歯のまま放っておくと、生え変わった永久歯に悪影響を及ぼす可能性があります。

①永久歯がむし歯になる確率が上がる。
      乳歯がむし歯になるということは、むし歯菌がすでに口の中に存在します。

 その後に生えてきたばかりの永久歯は歯が柔らかく、むし歯になりやすいので、もともとむし歯菌がたくさんいるとさらにリスクが上がります。

②永久歯の歯並びに影響する。
      大きなむし歯になると乳歯が抜けるのが早くなることがあります。そうすると周りの歯が抜けた隙間を埋めようと傾いてしまいます。
       なかなか抜けない場合、乳児が邪魔で永久歯が真っ直ぐ出てこられず、斜めに生えてきてしまいます。

③永久歯が変色、形が悪くなる。
      乳歯がむし歯になり放置すると、乳歯の根っこに細菌がたまり膿になります。

 するとその下から生えるのを待ってる永久歯の発育の邪魔をし、変色や形成不全を起こします。

 

 

 

 

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特に子どもからの予防教育を心がけて生涯むし歯0を目指しています。

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