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2022.08.22

Blog

根尖病巣について

こんにちは
あべ歯科でございます。
今回は、根尖病巣についてご説明させて頂きます。

根っこの先(=根尖)にある、膿が溜まっている部分(=病巣)を「根尖病巣」といいます。

虫歯がどんどん進行して神経も死んでしまい、その後も放置すると、根の先まで細菌が感染して炎症をおこし、

それが原因で根の先に膿がたまり、徐々に骨が溶けていきます。

このような状態を歯科では「根尖性歯周炎」といいます。

虫歯の治療途中で長い期間、仮の詰め物のまま放置していても根尖性歯周炎になることもあります。

また、神経の治療をした歯でも再度根尖病巣ができることがあります。

根尖性歯周炎による根尖病巣は、そのまま放置していても完治することはないので、歯科医院で早めの治療が大切です。

 

 

 

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