2020.08.31
口腔ケアでウイルス感染リスクを下げましょう
こんにちは。
あべ歯科でございます。
現在、第二波到来、そして冬には第三波が来るのではないかと言われている「コロナウイルス」。
こういったウイルスなどの病原体が入ってくる入り口となるのが「お口」です。
このウイルスがお口の中にある唾液腺にもかなり存在することが
大がかりなデータベースで判明しており、このウイルスを含んだ唾液が、気管にとどまって気管が感染し、
肺にまで広がり肺炎を起こしてしまうのです。
歯周病などでお口の中の細菌数が多いとそれだけ肺炎のリスクが高まります。
さらに、高齢の方はむせる力が弱まり、誤って気管に入った唾液を気管外に出すことが困難になります。
ですので唾液のウイルスを少しでも減らし、気管にウイルスをとどまらせないために
「徹底した口腔ケアとむせる力」が重要になります。
徹底した口腔ケアが肺炎やインフルエンザの発症率を抑えることは証明済みで、
コロナに関してはまだ研究がなされていませんが、同様の結果が期待できます。
ご自身での日々のケア+歯科でのメインテナンスに加え、お食事はよく噛み・しっかり飲み込んで
喉の筋力が低下しないよう努めることが予防の一歩となります。
未だ有効な予防手段が多くはないコロナウイルス。できることをひとつずつやっていき、
少しでも感染リスクを下げましょう(^^)/
「大阪 住吉 我孫子の歯科医院。あびこ駅(住吉区)すぐの歯医者です。
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特に子どもからの予防教育を心がけて生涯むし歯0を目指しています。