PAGE TOP

2023.10.08

Blog

お口は健康維持のスタートライン

こんにちは。
あべ歯科でございます。

本日はお口ケアと健康維持の関係についてお話ししたいと思います。

お口は食道・胃・小腸・大腸・肛門とつながっていて、食べ物が消化・吸収・排泄される通り道(消化管)の最初の噐官です。
食べ物の入り口としてだけではなく、会話や呼吸、味覚や触覚などの感覚器官としても重要な役割を担っています。

だからこそ、おロの中をきちんとケアすることが私たちの健康寿命を延ばすための第一歩なのです。
介護を必要とせず自立して生活できる期間を健康寿命といいますが、厚生労働省の調査によると実際の平均寿命との差が約8年〜12年あるということです。

つまりその間は、要介護の状態になってしまう可能性があります。

 

お口や歯の健康は、この問題に深く関わっています。

500種類を超える細菌がお口の中に存在するといわれ、口腔ケアを怠っていると、

湿度と温度が保たれたお口の中は細菌にとって格好の温床となり、歯垢や歯石、舌苔ができやすく、

むし歯や歯周病になって歯が失われるだけでなくさまざまな感染症を引き起こすことがあります
その結果、お口の機能が低下して食生活にも影響が及び、内臓の機能も衰えていくことになりかねません。

お口の状態が良く歯がたくさん残っている人ほど、全身疾患のリスクが低く健康で長生きであり、

また認知症も発症しにくいことが分かっています。

つまり、全身の健康を保っていくためには、お口の健康を気遣うことがそのスタートラインといえるでしょう。

 

 

 

 

 

「大阪 住吉 我孫子の歯科医院。あびこ駅(住吉区)すぐの歯医者です。
住吉区で歯医者をお探しならあべ歯科へ。
カウンセリングルームと最新の医療機器を完備、予防歯科、一般歯科、
インプラント、ホワイトニングなど、精密、痛くない治療、大人の口腔内ケア、
特に子どもからの予防教育を心がけて生涯むし歯0を目指しています。

あべ歯科(@_abeshika) • Instagram写真と動画