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2021.05.18

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飲み込むパワー(嚥下機能)をつける体操

こんにちは。

あべ歯科でございます。

今回は、お身体の健康にも重要な嚥下機能をつける体操をお伝えします。

まず嚥下機能をつける体操をすることで、飲み込みに関連する筋力が上がり、食事中の「むせ」などの症状改善につながります。

 

①開口訓練

1日10秒間×2セット(朝・夕)行ってください

①ゆっくり大きく口を開け10秒間保持する。

②しっかり口を閉じて10秒間休憩する。

※お口を開くときには、無理せずに痛みがでない程度にしてください。

 

②ベロ出しごっくん体操

ベロを少し出したまま、口を閉じてつばを飲み込む。

 

③おでこ体操

①指先を上に向け、手のひらでおでこを押し合うようにする。

②おへそをのぞきこみながら、5つ数える。

※首に痛みのある方や高血圧の方は避けましょう。

 

④ごっくん体操

喉ぼとけに手を当て、ゴクンと飲み込む。

喉ぼとけが上がることを確認する。

※体操の前に位置をチェックしましょう。

 

❶喉ぼとけを上げる

のどに手を当てたまま、顎を少し引く。

ゴクッと飲んで、喉ぼとけを上げる。

 

❷上げたまま5秒保つ

喉ぼとけを上げたまま、5秒保つ。

※5秒が難しければ、できる長さで無理せず行いましょう。

 

❸息をしっかり吐き出す

息を一気に吐き出す。

※お腹からしっかりと吐き切りましょう。

 

毎日無理せず少しずつ行い、嚥下機能低下を防ぎましょう!

お口・舌の動きをスムーズにする体操 | 大阪市住吉区のあべ歯科|虫歯や歯周病、入れ歯、インプラント、小児歯科 (abe-shika071055.com)

 

 

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